“楽しむ”は日ごろの思考から

思考を替えようと日々訓練している。

今までならイライラしてする場面で、

イライラしている自分に気づいたら、その場を楽しもうと思考をチェンジする。

今日は成功事例が一つ。

レジ待ちをしていたところ、前のおじさんが手帳カレンダーを購入していた。
お金も支払って終わったところに、この手帳カレンダーはちゃんと週単位で記載できるか?
1月、2月、3月と順を追って店員さんに確認していた。

「勘弁してくれ…」

と自分の頭の中にいるエゴ(マモリンと命名)がつぶやいた。

店員さんも困っている様子。

後ろを振り向けば、私以外に並んでいる人はいない。

これは12月まで行くのか?

ふと、このおじさんは、少しだけ人と話したいのかもと思った。
待つといっても、2、3分だ。
これは楽しんで待ってみようと決めた。

店員さんが申し訳なさそうに、並んでいる方がいるので〜と制して、おじさんは去っていった。
お待たせしましたーと店員さんが私に謝ったが、私はこの状況を自分に許していたので、むしろ楽しくて、気にしないでくださいと笑って言った。

なんだか気持ちが良い。
些細なことだけど、楽しめた自分にハレバレ〜。

〜シンプルライフ〜

・感情が湧いてきた時こそチャンス。
・その状況を許すか許さないかは自分の許可次第。

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