先週、ビーチクリーンヨガに参加した。
朝6時から、南城市にあるヤハラヅカサというところに行って、ヨガの後にゴミ拾いをした。
この日は、雨模様の天気で、雨風があったのでヨガよりもゴミ拾いのほうが地味に身体を使った。
私はゴミ拾いやってます!的な、立派なものではなく、初めての参加で何をどう拾うの?と戸惑ってばかり。
自分が持ち帰れる分量だけで、無理なくやる。
諦めることも大事。
ヨガの先生がそう言ってくれて、少し気持ちが楽になった。
自然や環境を大切にしたいとは思ってたけど、実際に動いたことはなくて、ましてやビーチクリーンとかハードルが高いように思えて、なかなか参加できなかったけど、一歩踏み込めたことが自分にとっても収穫だった。
拾ったゴミの量↓
それからというもの、ビーチまで行かなくても、道に落ちているゴミをちょっと拾ったりするようになった。
家に帰ってから、ゴミの仕分けをしていたら、中国から流れ着いたペットボトルを発見。
やっぱり世界は繋がってるんだなぁ。
自分もゴミを出すし、それを収集してくれるゴミ収集者の方がいるわけで。
捨てる人もいれば、拾う人もいる。
“捨てる”しかしていなかった自分が、同じ量“拾う”ができた時、もしかしたら中央値のバランスが取れるかもしれない。なんて思ったり。